Futoriko Blog

日本橋三越に「北斎と広重展」を見に行きました。
日本を代表する2人の「冨嶽三十六景」「東海道五拾三次」他がまとめて240点もある展示会です。
朝10時半に会場に着いたけど結構混んでいた、じっくり見たので2時間程かかり足が疲れました。見終えた後に版画が欲しくなり迷ったけれど図録（2100円）で我慢…。ちなみに開催期間は6月19日までです。

ランチに山本海苔の裏側にある地下1階のカレー店で「2種カレー、ライス、ナン、サラダ付き、900円」を食べた、おいしかったです。
たぶんインド人？の店主に話を聞くとオープンしてまだ1ヶ月とのこと、お店の宣伝チラシ等もこれから作るらしく、今は口コミでお店をアピールしているらしい。
なのでブログでこのお店の情報が広がれば良いなというとで紹介しておきます。
アジアン料理インドカレー「M's TABIE」
東京都中央区日本橋1-1-16　イーストビル室町B1
日替わりランチカレー700円より。

日本橋を歩いていると何やら変わったバスを良く見かける、バスには無料と書かれているので気になって調べたら、無料巡回バス「メトロリンク日本橋」だそうです。
今度是非乗ってみたい、東京駅八重洲から日本橋三越まで歩くには若干遠いですから。

マティス展に行きました。
作品を見てこの人はデザイナーなのか？と思いました。
自分の感じた印象をダイレクトに見る側に伝えるために、
不要な情報を極力そぎ落としてどう表現するのか？、
完成に至るまでの試行錯誤の戦い、デザインに似ている。
その制作経過写真が、完成作品と一緒に展示してあったり、
同じデッサンを何度も書いていたりと、とても興味深い展示でした。

とても混んでいたのと、しっかり見たせいか、
見終わるとヘトヘトになりました。
その後、常設展も入ったけれど体力の限界を感じてすぐに退散しました。

昨日、假屋崎省吾氏の華道展を雅叙園に見に行きました。
チケットを頂いたので、「せっかくだから行ってみるかっ」と軽い気分で
出かけたら、これがとても面白かった。
天井、壁を埋め尽くす豪華な絵と独特な生け花との調和、
清方の間では美人画が多数あり、まるで美術館に来たようで
「へー、凄いね」と感心しきり、新しい芸術に出会った気がした。
目黒雅叙園 百段階段

行きと帰りに假屋崎氏と目が合い、優しそうな人だなと感じた。
華道はお家元とか堅苦しいイメージがあるから。

雅叙園には初めて行ったけど、ステータスの高さを感じました。